ModbusとLoRaWANネットワークを連携するMS48-LRゲートウェイに続き、Bluetoothセンサー類とLoRaWANネットワークを連携するBLE to LoRaWANハブ BH01-LB/LSを近日中リリースいたします。
Dragino BH01-LB/LS BLE to LoRaWAN Hubは、loTアプリケーション向けに設計されたエッジ通信ノードデバイスです。BLE Bluetoothモジュールを使用して、周囲のBluetooth温度・湿度センサー(BCN02、iBeasons、サードパーティ製BLEセンサーなど)を定期的にスキャンしてデータを収集し、LoRaWANプロトコルを使用してデータをクラウドプラットフォームに長距離伝送することでBluetoothデバイスと低電力広域ネットワークとのシームレスな接続を実現します。
BH01-LB/LSは、BLEデバイスをLoRaWANデバイスに変換できるBLE to LoRaWANハブです。この機能により、システムインテグレーターはセンサーの選択において幅広い選択肢を持ち、ネットワーク構造を簡素化することができます。
Bluetoothの柔軟性とLoRaWANの広いカバレッジを兼ね備えています。WiFi接続と比較して、モノのインターネットの展開コストを大幅に削減することができます。コールドチェーン、倉庫監視、スマート農業環境監視、資産追跡、都市インフラ、健康管理に適しています。
BH01-LB/LSにはBLEモジュールが内蔵されており、携帯電話を介してセンサーを遠隔操作することができます。また、メンテナンスが容易なプライベートLoRaプロトコルによるOTAアップグレードもサポートしています。
BH01-LB/LSは8500mAのLi/SOCl2バッテリー、または 長時間使用のためのLi-ionバッテリー付きソーラーパネルで駆動します。
BLE to LoRaWANハブとBluetoothビーコンを使ってインドア位置情報サービスもご利用できます。
*ThingsEYE.io - Indoor Positioning Solutionサービス
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https://wiki.thingseye.io/xwiki/bin/view/ThingsEye%20indoor%20positioningSolution%20End%20User%20Guide/