春節パーティー Dragino社内の様子と今年のLoRaWANビジネスはいかに?

2018年に久々にDragino創業者、Edwin Chenの事務所を訪れた時は、LoRa miniというLoRaWAN Arduinoアダプターができたばかりで事務所には2人開発者が在籍してて創業から一緒に始めた開発者は、もしかすると故郷に帰り辞めるかもしれないと言ってました。

Edwin Chenとは、20年ほど前、私が台湾のネットワークメーカーの顧問をしていた頃、台北出張の際、Akkord Internatinalの原真社長から深圳に良いVoIPメーカーがあるということで、ご紹介に預かりました。その時は、Edwin Chenは、そのVoIPメーカーのプロダクトマネージャーでした。

LoRaWAN関連ハードを一緒に手がけようということで彼に投資して一緒に5年ほどやってきましたが、3人で始めた事業が、ゆっくりなペースですが今は10倍の社員30人体制になってきたので、私としてもとても嬉しい気持ちです。

これからもLPWAN市場で一味違う商品を世界にむけて販売できたらとおもっております。

今月初めに開催された春節(中国旧正月)前の社内パーティーの様子です。ほんとなら、深圳に行ってお祝いしかたっかのですが、まだ、政情不安な中国のため訪問するのはまだ先になりそうです。

定番だったLoRaWAN温度・湿度センサーLHT65の後継機、 LHT65Nが入荷しました。Draginoダイレクトショップで直販させてもらっている中で国内お客様にもっとも人気のある商品でもあります。

下記のような組み合わせでHACCP対応の温度管理や工場や社内施設の温度・湿度管理で使えます。