スイスElvexys社ユースケース:LoRaWANを利用したパワーグリッドモニタリング

先週、国内のエネルギーベンチャー企業からプライベイトLoRaWANに関してお問い合わせいただいたのとSemtech Youtubeサイトでパワーグリッドモニタリングの紹介動画が公開されましたので、動画で取り上げられているスイスに企業のユースケースをご紹介します。

*Elvexysの会社サイト

https://elvexys.com/en/

スイスに本社を置くElvexysは、25年以上にわたり、ヨーロッパにおけるエネルギー輸送と配電ネットワークのデータ管理、エンジニアリングのための革新的で堅牢なソリューションを設計してきました。

Elvexysは、産業用通信プロトコルの取得、処理、変換において長年のノウハウを持っています。 私たちは、このノウハウを新進のLoRaWAN®技術と活用し、公益事業や産業界にスケーラブルなデータ収集ソリューションを提案します。

私たちは、産業用地、都市、地域規模でのプライベートLoRaWAN®インフラストラクチャを確実に展開することができます。
ネットワークとSCADA、分析(BI)、課金、監視アプリケーションの間でデータを交換するためのリンクを設定します。

あらゆる種類のサードパーティ製機器を統合し、運用インフラにおける技術の評価と導入に必要なコンサルティングを提供します。
DSOや産業界向けに、低・中電圧のエネルギー計測と故障検出のための独自のソリューションを提供しています。

オートメーションと制御アプリケーションのために、LoRaWAN®からModbusへのスタンドアロン変換ソリューションを開発しました。

LEM-302は、ロゴスキーコイルを使用して、中低圧の街路キャビネット内の非常に小さな間隔で電流を測定します。測定されたデータは、LoRaWAN®ネットワークを介して中央データベースに送信されます。

LEM-302は、現場データを測定し、中電圧グリッドの停電を効率的に特定するのに役立つ、シンプルでコスト効率の高いIIoTデバイスです。

LEM-302はロゴスキーコイルを使用して、MV-LV街路キャビネット内の非常に小さな間隔で3相4線式システムの電流を測定します。一定の間隔(通常は15分ごと)で、測定データはLoRaWANネットワークを介して中央データベースに送信されます。このデータは、運用上の意思決定や異常なパターンの検出に利用することができます。

障害発生時はどうなるのですか?
短絡などの故障が検出されると、数秒以内に過電流値を含むエラーメッセージがコントロールセンターに送信されます。コントロールセンターでは、フォルトを検出した各LEM-302のアラームがSCADAに表示されます。オペレータは、サービス技術者を中断の正しい位置に即座に正確に誘導し、不具合を効率的に修復することができます。このようにして、エンドユーザーは従来のトラブルシューティングよりもはるかに早く電気を復旧させることができるのです。

このデータは、運用上の判断や異常なパターンの検出に利用することができます。短絡などの故障が検出されると、過電流値を含むエラーメッセージが数秒以内にコントロールセンターに送信されます。オペレータは、サービス技術者が不具合を修復するために、中断された正しい位置に即座に正確に誘導することができます。

Elvexysのサービスの利点

Elvexysは、測定ノードからSCADAディスプレイまでのデータを処理するための豊富な経験と適切なツールを有しています。この経験に基づいて現場でのデバイスの適切な配置、安全なLoRaWAN®通信ネットワークの設定、適切な時間に適切な場所で目的のデータを取得するためのSCADA入力の設定において、適切なサポートを提供することが可能です。