室内空気品質とLoRaWAN 〜 スマートビルディング

皆さま、The Things Network V3への移行は終了されましたでしょうか?

今月末、LoRaWANドアセンサ LDS02-JPの技適を取得予定にしていましたが、取得まであと1,2週間かかりそうです。もうしばらくお待ちください。

新型コロナワクチンを世界に先駆けて大量接種したイスラエルでも、今度は3回目接種を促すとイスラエル政府高官の方が発表していました。 米CDCでは、2回目ワクチン接種した後でも新型コロナ変異株に感染するという事例が発表され、これをブレークスルー感染と呼んでいました。

また、フランスで30年以上ファッションデザイナーとして活動している高校同級生の友人に連絡したら、自分はワクチンを2度接種したが、7月末からパリ市内では、公共機関を利用する際、ワクチンパスポートが無いと利用できなるということらしいです。 それに市民が大反発して10万人のデモが起こったようです。

あとどれくらいすれば、コロナ前の日常生活に戻って行くのか? それとも戻ることはもう無いのか? 誰も明言できる人はいないでしょう!

アフターコロナ時代になると先週ご説明しました室内空気品質(Indoor Air Quality)や換気は、人が交わる場所では空気環境の見える化は、重要なポイントになるのではないか?とおもっております。

そこで、LoRaWANドアセンサ LDS02-JPの技適取得ができましたら、スマートビルディングソリューションを模索しているところです。


LoRaWAN ドアセンサ LDS02 日本語ユーザーマニュアル from CRI Japan, Inc.

LoRaWANエアークオリティセンサLAQ4日本語マニュアル from CRI Japan, Inc.

*TTN Takasakiの地元学校の学生食堂内でCO2センサ LAQ4を設置し、The Things Networkと連携しながら教師の方にスマホでLINE Bot通知するという仕組みで学内食堂の室内空気品質チェックにご活用されています。