TTN vs The Things Stack Cloudとの違い - まずは、The Things Stack Cloud Discoveryで無料体験しませんか?

2018年2月に工学社から上梓させていただいた「The Things Network」から早5年半が過ぎました。3年前にTTN v2からTTN v3にアップグレードしてから、The Things Stackとう名称でLoRaWANプロトコルスタックを大幅に更新し、今日に至ります。世界的にも実証実験の段階からLoRaWANをさまざまな業界でビジネス活用する段階に成長しました。

「The Things Network」いわゆる TTNも世界135ヵ国の各都市のイニシエーターを主導のもとにコミュニティとして成長もしてきました。

日本でも53か所の市町村でイニシエーターとなって立ち上げていただき、感謝しております。今年も7月に全国イニシエーター会議を開催し、各イニシエーターからそれぞれ興味深い発表がありました。

そこで、TTNを開発・運用するオランダ The Things Industries社は、それまでのTTNで培った蓄積をビジネスにつなげるための環境を提供しています。下記は、TTN、いわゆる The Things Stack Community Edtion とThe Things Indusries社が有料で提供している The Things Stack Cloudとの違い、比較内容となります。

TTNvsTheThingsStackCloud

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■ The Things StackとThe Things Industriesの広範なパートナーネットワークを活用することで、企業はLoRaWAN®ベースのソリューションを迅速に大規模展開し、市場投入までの時間と開発コストを削減することができます。

■ The Things Stackの堅牢なネットワーク・インフラストラクチャーとパートナーネットワークの専門知識の組み合わせにより、起業家は革新的なLoRaWANビジネス・ケースを世界中の人々に容易に提供することができます。

スマート農業からアセットトラッキングスマートシティに至るまで、The Things Stackとそのパートナーネットワークとの強力な相乗効果により、LoRaWANソリューションの拡張の可能性は無限に広がり、企業は多様な業界で有意義なインパクトを与えることができます。

まずは、The Things Stack Cloud Discoveryで無料体験しませんか?

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The Things Stack Community Edtion (=TTN) は、個人的な趣味での使用を目的としています。 利用可能な SLA、稼働時間、サポートはありません。これに対してThe Things Stack Cloud Discoveryは、商用ユースケースのために小規模で始めようとしている新興企業や中小企業に適しています。

The Things Stack Cloud Discoveryを使用すると、インストール ベースの設定を変更または更新することなく、将来的に拡張を続けることができます。The Things Stack Cloud Discoveryは、サービスの評価や小規模なIoTプロジェクトに最適です。

・Plusプランの全機能を無料でテスト
・最大10台のデバイスと10台のゲートウェイを接続
・時間制限なし、リスクなし、ロックインなし
・アップタイムのあるサービス

The Things Stack Cloudをビジネス活用する事にご興味ある方は、下記eメールアドレス、吉田までご連絡ください。

hide●thethingsnetwork.org

注記:●←@マークに入れ替えてください。